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昨日、小泉元総理が痛烈に麻生批判。昨晩からきょうまで格好のニュースを提供した。民主党の中にも、政権終焉の混乱を、高見の見物を楽しんでいる議員たちがいるが、これは危ない。
定額給付金も再可決してまでやることか、に麻生政権も公明党も面目丸つぶれ。しかし自民党内の閉塞感を吹き飛ばすような”小気味いい”発言に、与党内や国民に小泉待望論がぶりかえすことは侮れない。 政権交代でしか日本は変わらないのに、マスコミは小泉VS麻生の党内政局を垂れ流し。 派遣切りも、かんぽの宿も、今の日本の問題は、すべて小泉政治が元凶なのだが、なぜか世論調査の”総理にふさわしいのは”という設問では小泉が常に上位に挙げられる。政策のよしあしではなく、小泉のキャラが好きなのだとしか思えない。 麻生総理が、予算成立すれば支持率は上がる、と思いこんでも無理なのだ。政策ではなく資質を含めた麻生キャラを見放しているからだ。政策では挽回できない。定額給付金などふっとんでギクシャクしても、野党になるよりはいいだろ、なんて鉾を収めかねない。新政権がもっと効果ある景気対策をやりますから、なんていえば与党維持のため、政策など麻生政権とともに葬り去られる。 自民党の危機を救ってくれと小泉詣でする議員もいるという。政権維持のためには何でもありの自民党。小泉を引っ張り出して”自民党をもう一度、ぶっ壊す!”とか”自民党か、民主党か、私はもう一度、国民に問いたい!”なんて小泉劇場を夢想したり、落選組救済のための偽装新党立ち上げを待望してもおかしくない。政局の転換場面、我々は安穏としてはいられない。
by watanabeshu11
| 2009-02-13 19:11
| 政治
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