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昨日夜、党の三役会や常任幹事会を経て小沢代表が続投を表明した。小沢代表の進退については、自身の判断を尊重すると一貫して言ってきた。
しかし、自らの政治団体にかけられた嫌疑に対して説明責任を十分に果たしていないことは事実である。
代表自ら、今後の政権獲得を判断基準にすると発言していたので、今後の世論調査など、民主党への客観的評価が出てくれば、判断に影響を与えるだろうと確信する。
40年間、政治の歴史の中に生きてきた代表のことだけに、私があれこれいわずとも判断をするだろう。
逮捕以降、民主党のイメージがダウンしたことは紛れもない事実である。その中で仲間を募り、組織をつくり、地道に支持を訴え続ける議員や候補者たち、また、支え、励ましてくれる大勢の人達がいる。
”党内結束”とは沈黙を守ることではない。最も大事なことは、「今度は民主党に」と期待している方々の思いを失望に変えてはいけない、ということだけだ。
by watanabeshu11
| 2009-03-25 18:23
| 政治
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