カテゴリ
以前の記事
2013年 02月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
元韓国国防省高官からのヒアリングによれば、
1)北のミサイル発射は4月6日か7日ではないか。理由の一つは平日の方が世界が注視する。また4月8日に最高人民会議が開かれ、金正日が国防委員長に再就任する。 間をあけぬ方がインパクトがある。ただムスダンリ実験場は海に近いので風力や風向き、大気の状態や気温の気象条件に左右される。 2)発射の目的は3つ。1点目はオバマ新政権へのプロポーズ。アメリカの優先順位はイラク、アフガン、イランだが、自分の方に目を向けさせるため。 2点目は金正日国防委員長就任祝賀の意味も。 3点目は中東へのミサイル輸出のための性能アピール(80年代はシリア、パキスタンに10億ドルほどスカッドミサイルを輸出していた)。 3)飛翔体の落下エリア秋田県の西130キロ、太平洋の東150キロと想定されているが精度についてはわからない。 電子部品はイランからのオイルマネーで1987年につくられた半導体工場製。搭載している”通信衛星”は北のインフラの現状からして、実は偵察衛星ではないか。 4)今回のミサイルは98年8月のテポドンと違って大陸間弾道弾(ICBM)に似ている。発射に成功すれば、国際社会での発言力が高まるだろう。 ミサイルであれ通信衛星であれいずれにしても、どのような被害がでるか予測ができないため、飛ばさせないための最大限の努力が必要だ。
by watanabeshu11
| 2009-04-02 18:33
| 安全保障
|
ファン申請 |
||