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国会では野党の不信任案提出と党内で同調者がどれくらいいるのか、と政局対応で記者の方々がバタバタしている。確かに情報開示の遅さ、度重なる訂正など許せぬこと、苛立つことは私も一緒。
現地の声を政府に浴びせるように伝えているが、その成果が迅速と思えない悔しさもある。非常時に不信任案を突き付けられるに至った菅政権には、震災対応への批判を受け止め、改善してほしい。 しかし、野党は追い詰めろ、立ち往生させよ、たとえ否決されても民主党内にヒビが入るのだから損はなし、と政局優先での提出によもや党内から同調することはあってはならない。 自民党政治にNoを突き付けた政権交代選挙から1年9カ月、その自民党と組んで自らの政権与党を瓦解させることは、日本で初の政権交代を失望に変え、やはり日本には自民党以外の政権はあってはならないのか、と絶望のどん底となる。 永田町の一員として、不信任案が大きな課題となっている政治の現実に、被災地の方々に心から申し訳なく思う。 壮絶な現場に足を運んだものとして、一瞬にして人生や未来を喪失しながら、希望を忘れず気丈に我慢を重ねて生きている方々に本当に申し訳が立たない。目下、すべての政治関係者、政策決定者が発揮すべきエネルギーは原発収束と震災復興に向けてであり、権力闘争ではない。 日本再興に向け、やることをやらずして権力闘争にかまけるべきでない。
by watanabeshu11
| 2011-05-30 18:53
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