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北朝鮮が「拉致問題は解決ずみとせず、再調査を行う」と発言したことで、政府は直ちに一部入港禁止解除と人的往来を解除するなど経済制裁の一部を緩和すると飛びついた。人道目的に限る、というのはどうにでも拡大解釈できる。日本側のベタオリだ。絶対に制裁を緩めてはならない。
再調査、という第三者的言い方は馬鹿げたことで、拉致は彼ら北朝鮮が国家ぐるみで実行し、今も管理下においているのだ。要は「全員を返すか,否か」だけなのだ。それ以外の中途半端な解決はありえない。 「再調査」したけどやはり拉致被害者はいませんでした、であればどうなるのか。これまでもさんざん騙されてきたではないか。ずるずると交渉を引き延ばされて、カネや物資を要求され、竹の子詐欺のように、めくってもめくっても答えは出てこない。 福田内閣が功を焦り、北朝鮮の”善意”に幻想を抱くのは危険だ。繰り返すが「全員を返すか、否か」だけなのだ。 救う会の佐藤勝己会長と先ほど電話で話した。佐藤会長は「アメリカに出した核開発の1万8000枚のレポートがプルトニウム生産はしていませんでした、という馬鹿げたレポートで、ヒルのメンツは丸つぶれ、米国との交渉はダメになりそうだ。それで北にとってくみし易い、日本との交渉に舵を切ってきた」という。とにかく、北はかなりの食糧難で都市型飢饉も噂されている。焦っているのは北朝鮮だ。日本は絶対に原則を曲げてはならない。
by watanabeshu11
| 2008-06-13 18:15
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