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2度の政権放り投げ後の選挙管理内閣として、麻生政権がスタートした。総選挙を避け続けた安倍政権と福田政権によって、国民の信任を受けない政権はいかに脆弱であるかが露呈した。
民意という裏づけがなければ、危機を乗り越えるだけの力を発揮することは困難だ。
総裁選によるご祝儀相場のまま、総選挙に流れ込もうと考えていた自民党だったが、関係者の話を聞くと、想定した以上に感触が悪く早期の解散・総選挙に躊躇しているらしい。
今夜から明日にかけて行われるマスコミ各社の緊急電話調査で、支持率が55%以上、もしくは政党支持率で自民が民主に10%以上の差をつけていたら、補正予算審議など飛ばして10月3日に解散という説が流れている。
いずれにせよ解散風はとまらない。
by watanabeshu11
| 2008-09-24 19:14
| 政治
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