今日のひとこと


衆議院議員わたなべ周の『今日の一言』をブログ形式にリニューアルしました
by watanabeshu11
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<   2008年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧


総理のオーラが無い!

 衆院で麻生総理の所信表明演説。ただ問題点を羅列しただけで、まったく具体性が無かった。たとえば「学校への信頼が揺らいでいます。教育に不安が生じています。子供を通わせる学校を信頼できるようにしなければなりません。保護者が納得するに足る、質の高い教育を実現します」続けて「子どもの痛ましい事件が続いています。治安への信頼を取り戻します」等々だが。そんなことは誰もわかっていることで、だからどうする、という具体性がゼロ。

 総理大臣としての決意や覚悟が一篇たりとも感じられず、どこにも、なるほど、と思わせる”所信”がなかった。民主党への質問をちりばめた異様な所信表明を述べる壇上の麻生総理に総理大臣としてのオーラがにじみ出ていなかったと思うのは私だけではなかった。

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by watanabeshu11 | 2008-09-29 15:23 | 政治

解散国会はじまる

 2度の政権放り投げ後の選挙管理内閣として、麻生政権がスタートした。総選挙を避け続けた安倍政権と福田政権によって、国民の信任を受けない政権はいかに脆弱であるかが露呈した。
 民意という裏づけがなければ、危機を乗り越えるだけの力を発揮することは困難だ。

 総裁選によるご祝儀相場のまま、総選挙に流れ込もうと考えていた自民党だったが、関係者の話を聞くと、想定した以上に感触が悪く早期の解散・総選挙に躊躇しているらしい。
 今夜から明日にかけて行われるマスコミ各社の緊急電話調査で、支持率が55%以上、もしくは政党支持率で自民が民主に10%以上の差をつけていたら、補正予算審議など飛ばして10月3日に解散という説が流れている。
 いずれにせよ解散風はとまらない。

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by watanabeshu11 | 2008-09-24 19:14 | 政治

汚染米集中審議

 今日、閉会中審査として、農林水産委員会で事故米・汚染米の転売問題の集中審議が開かれた。
 今回の質疑によって、ミニマム・アクセス(最低輸入)によって数字合わせのために輸入していた米の処分に、農水省が困っていた実態が浮き彫りになった。
 過去には、農水省が各支局に処分を急がせる通達を出していたことも明らかになった。過去5年間に96回も加工現場に立ち会いながら、全て事前通告し、時間についても調整した上で行っていた事実から、ずさんな管理体制が浮き彫りになった。

 三笠フーズの入札価格は、工業用ノリ用の平均調達価格をはるかに上回っていた事実から、農水省が一連の偽装状況を認識していたのではないかとの疑惑が生じている。

 果たして、今回のような事件は米だけなのか。小麦や他の穀物にも同様の偽装が行われている可能性はないのか。知らぬ間に汚染食品を口にしていたのではないかという不安を払拭するためにも、全ての可能性を考慮に入れた上で、原因を追求していく必要がある。

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by watanabeshu11 | 2008-09-18 18:35 | 政治

リーマン破綻

 アメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズの経営破たんは、現在のアメリカ経済の混迷を象徴している。主要な産業が金融と軍事であるアメリカにとって、その片方の翼を失ったに等しい。ヘッジファンドからの資金流入によって高騰した原油価格もあっという間に下落し、ロシア経済にも陰りが見え始めている。

 飛行機の世界では、乱気流に巻き込まれたパイロットは、落ち着いた姿勢で冷静に対処することが求められる。日本の舵取りを任せられた福田総理は突然政権を放り出し、現在、政府の機能が停止した状態にある。サブプライム問題に代表されるように、金融は世界経済への波及効果が高まっており、慎重な対応を必要としている。総裁選などと華やかなセレモニーをしているほどの余裕はないはずだ。金融不安の根は決して浅くはないのだ。

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by watanabeshu11 | 2008-09-16 18:44 | 政治

総裁選のさなかに

 テレビは総裁選挙一色。”候補者”が街頭に繰り出し記念撮影に応じたり、握手したりのシーンが繰り返されるものの、道ゆく人は自民党員でもない限り、一票を投じることもできず総裁レースに何の関係もないのだ。なぜそんなシーンまで報道するのか理解に苦しむ。メディアは自民党劇場に利用されていることを承知で情報ラッシュの片棒をかついでいる。

 我々野党は、まるで政治活動をしていないかのようにメディアの端に追いやられている。せめて総裁選挙の討論会の際、野党議員、民主党の”次の内閣の閣僚”をスタジオに呼ぶなりしてコメントさせるべきではないか。21日までの長き間、衆院選挙のプレイベントとしてマスコミジャックされているのはアンフェアではないか。

 「花の咲かない冬の日は下へ下へと根を伸ばせ」という言葉があるが、目下、できるだけ地元での活動に時間を割いている。朝の街頭演説ではチラシを受け取る人が増えたし、声をかけていく人も多い。手ぐすねひいて待っていた選挙の到来に高揚感を訴えるひともいれば、自民に不満、民主に不安とばかり、今度の選挙の投票行動は政策をよく吟味して、との慎重さも感じられる。

 また中小企業の経営者は総裁選挙にあまり関心がなく、「一度、民主党にやらせてみたらいい」との声が多いと、1日3,4社で言われる。地方の現状は改善されておらず、総裁選挙の主張が浮世離れしている感もあるからだろう。前回の選挙からちょうど3年、郵政解散時ほど、民主党はなぜ反対なのかと食って掛かられることはなくなった。

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by watanabeshu11 | 2008-09-12 18:03 | 選挙

総裁の責任

 自民党総裁選の参加者は小泉・安倍・福田政権で要職にいた失政の責任者たちだ。
タイヤのローテーションと同じで、擦り減ったタイヤがひっこんで、まだ消耗の少ないタイヤを前輪に交換するだけの話。乗っている車も向かう方向も、旧来以前の自民党のまま、何も変わってはいない。

 記者会見で、さかんに「責任ある政党」を目指すと主張するそれぞれの総裁候補だが、これまでの「失政の責任」を取り、与党政権を辞することこそ本当の責任ではないか。
 経済の世界であれ、相撲の世界であれ、大きな過ちをした時には、新しい体制のもと刷新していくのが本来の姿だ。政治の世界だけ、「責任」という言葉を履き違えることは許されないのだ。

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by watanabeshu11 | 2008-09-10 16:07 | 選挙

政局流動化

 朝から支持者やスタッフへの連絡。伊豆半島全域に選挙区が広いだけに各地の選挙事務所の手配など。選挙はインド洋給油法案再可決の責任をとって福田総理が引き換え辞任、それから新総裁で解散と見通していただけに出遅れ感は否めず、焦る。それにしても何も引き換えるものもなく無責任のそしりだけ受けて、恥さらした辞任会見だったが、それもいまや一過性の出来事、総裁レースネタが花盛り。

 皮肉にも共同通信の最新世論調査では民主党支持率が下がり、自民党の支持率が逆転、民主党政権を望む声が減少してしまった。この理由は、おそらくおぼろげながらイメージしていた”民主党政権”誕生が、政局の流動化で、2カ月先の”現実の選択肢”と目前に迫って、えっ、そんなにすぐ?、ちょっと待ってよ、とばかりに有権者が一瞬ためらっているのではないだろうか。私たちは早急に国家像を示し、政策の優先順位を具体的に示して期待感と同時に安心感を持っていただかなければならない。連立政権のパートナーにはどの主要閣僚を任せるか次の内閣の顔ぶれの青写真を示すことも必要だろう。

 総裁選の間、私は徹底して地元を歩いて民主党の安心感を訴えたい。自民党政権新総理は国連総会に行かないという見方もあるようで、9月の24か25日に首班指名の国会を召集、首班指名、組閣と同じ日に直ちに解散するとなれば、最短で10月26日投票日。しかし自民党の秘書の間では11月23日が本命、とささやかれているとうちのスタッフ。あさって土曜日はテレビタックル収録。当初の予定から福田辞意を受け解散総選挙特集に変わったらしい。

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by watanabeshu11 | 2008-09-04 14:05

解散・総選挙へ

 福田総理辞意表明から一夜明け、国会は完全に解散モード。麻生、小池という候補者が予定調和的に出馬して総裁選挙を派手に行い、”自民党劇場”でメディアジャック。
政策の違いなど大して無く、民主党に任せていいのか、と声をそろえる。福田の政権放棄の批判など、かき消され、衆院解散までのショーアップ。

 9月22日に自民党総裁が決まり、直ちに組閣する。目玉をにぎやかな人たちを補正予算案を審議するかどうかは未知数で、予算委員会を開くとなると、新総理、新閣僚の答弁でぼろが出るリスク、また矢野・元委員長問題を取り上げられるリスクを公明党は恐れる。とすれば臨時国会召集日は投票日をどこに設定するかの逆算で決まる。与野党話し合いで決めるかどうか分からないが、11月23日が本命のようだが、11月2日というもっと早い投票日を囁く国会関係者もいる。

 同じ時期にアメリカでは大統領選挙が実施され、オバマ民主党候補の「CHANGE」が聞こえてくる。二大政党による政権交代が根付いたアメリカをうらやましく思った日本にも現状を変える本格的なチャンスが訪れる歴史的決戦が火蓋を切った。

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by watanabeshu11 | 2008-09-02 18:27

防災の日

 今日9月1日は「防災の日」として、全国各地で防災訓練が行われている。先月の28日から29日の豪雨で、東海・関東地方は土砂崩れや浸水被害が相次いだ。こうした異常気象が頻繁に続き、台風の直撃が予想されるこれからの時期を迎えるに当たり、土砂災害等に関する対策の必要性を改めて認識させられている。

 地元の静岡県は、山地から海までの距離が短く、急峻な地形を有しているため、豪雨の影響を受けやすく、東海地震発生の可能性も含んでいる。こうした災害対策のために、常に予防的観点から対策を講じていく必要があり、限られた予算の中で人命や地位の社会経済の壊滅的な被害の防止をいかに効果的・効率的に行うかが重要な課題となっている。

 
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災害関係の予算(2019億円)は国全体の一般公共事業(6兆7352億円)の3%に過ぎない。つまり、ムダな道路整備を抑え効率的な予算配分を実現させることで、土砂災害から人命を守り、いざというときに早めに安全な場所へ避難する対策に予算を割くことは可能なのだ。

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by watanabeshu11 | 2008-09-01 18:37 | エッセイ